2022年1月10日(月) 每天五分钟 中国語リスニング 成语故事2 叶公好龙 四字熟語の物語2 葉公好龍
あなたの知らない中国語!
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原文
今日のリスニング
大家好!今天要给大家介绍的成语是“叶公好龙”。这个成语故事在不少古书中都有出现,我今天取其中一个来给大家介绍一下。
春秋时期鲁国有一个君主叫鲁哀公,他经常向别人说自己是多么地渴望人才,多么喜欢有知识才干的人。有个叫子张的陈国人听说鲁哀公这么欢迎贤才,便从很远的地方风尘仆仆地来到鲁国,请求拜见鲁哀公。
子张在鲁国住了七天,可是却连鲁哀公的影子都没等到。原来鲁哀公说自己喜欢有知识的人只是赶时髦,学着别的国君说说而已,对前来求见的子张根本没当一回事。子张很是失望,也十分生气。他给鲁哀公的车夫讲了一个故事,并让车夫把这个故事转述给鲁哀公听。随后,子张便悄然离去了。
终于有一天,鲁哀公记起子张求见的事情,准备叫自己的车夫去把子张请来。车夫对鲁哀公说:“他早已走了。”鲁哀公没有搞明白,便问车夫:“他不是投奔我而来的吗?为什么又走掉了呢?”于是,车夫向鲁哀公转述了子张留下的故事。
这个故事是这样的。传说楚国有个叫叶子高的人,总向人吹嘘自己有多喜欢龙。他的衣服上画着龙,在酒杯上刻着龙,房间里的柱子上也全都雕刻着龙。天上的真龙知道这件事后很是感动,决定去人间走一趟,向叶公表示一下感谢。
这一天晚上叶公正在睡觉的时候忽然外面电闪雷鸣,狂风大作,一条真龙降落到了叶公的家里。龙把头伸进窗户里探望,把尾巴拖在厅堂上。可没想到叶公看到真龙之后吓得脸都变了颜色,最后竟然被吓晕了过去。真龙感到莫名其妙,很是失望,便回到了天上去。
原来这叶公并非真的喜欢龙,只不过是形式上、口头上喜欢,用来表现自己罢了。现实生活中也有很多类似的人,口头上说喜欢某样东西,实际上对其并不了解。一旦真的接触之后可能不但不喜欢,反而甚至会惧怕。你的身边是不是也有这样的人呢?
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今日の単語とフレーズ
风尘仆仆
形容旅途辛苦劳累。
旅路の大変さが分かるような風貌。書き言葉です。
例文:
“王总明天过来。不过他一路风尘仆仆地也不容易,我们就给他安排一天休息之后再谈工作吧。”
訳文:
「明日王社長が来るんだけど、長旅で大変疲れているだろうから、一日休んでもらってから仕事の話をしようか。」
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訳文
今日のリスニング
こんにちは。今日ご紹介する四字熟語は「葉公好龍」です。幾つかの昔の書物に出てくる言葉なので、その中の一つをピックアップしてお話ししたいと思います。
春秋時代の魯の国には哀公という君主がいました。彼は人に会う度に力と能力のある人材への渇望を口にしました。陳の国の人子張がそれを聞いて、魯哀公が人材を歓迎していると思い、彼に会うために遠いところから魯の国を訪れました。
ところが七日間も魯の国に滞在して待っていましたが、哀公の影すら会えませんでした。知識人が好きというのは実はただの哀公の口癖だったのです。他国の君主を真似して、まるで自分が先進的であるかのように見せ掛けるための台詞だったのです。わざわざ訪ねてきた子張のことなど、眼中になかったのです。子張は失望したと同時に怒りを覚えました。彼は哀公の車夫にある物語を伝え、後日代わりに哀公に伝えるようお願いしました。それをした後、子張は静かに魯の国を去りました。
その後のある日、魯哀公はやっと子張が訪ねて来ていることを思い出しました。車夫に子張を連れてくるように言ったところ、もう帰ったと車夫が答えたのです。哀公はその意味が分からず車夫に問いました。「彼は私のところに入りたいから来たのではないのか?何故帰ったのだ?」それを聞いて、車夫は子張が言い残した物語を述べ始めたのです。
その物語はこうです。楚の国に葉子高という人がいました。彼はいつも龍が大好きだと人々に言いふらしていました。服には龍を編み、盃には龍を彫り、屋敷の柱にも全部龍を描いていました。このことは空の上の本物の龍の耳に届いたのです。龍はとても感動し、一度人間界に降りて、葉さん(葉公)に感謝の意を表したいと思ったのです。
ある日の夜、葉公がベッドで寝ている時、突然外では雷が鳴り、稲妻が光り、突風が吹き荒れました。本物の龍が葉公の家に降りてきたのです。龍は窓から頭を入れ、しっぽはリビングに置いていました。ところが本物の龍を見た葉公は大変驚き、顔色まで変え、なんと気絶してしまったのです。意味不明だと感じた龍はとてもがっかりして、空へと帰ったのです。
なるほど。葉公は本当に龍のことが好きというわけではないのですね。形式上、口先だけで好きと言い、何かの自己アピールをしたかっただけのようです。周りにこのような人って多くないですか?口ではこれこれが好きと言いますが、実際は何も詳しく知らない。そして本当にそれに触れてみたら嫌いになるどころか、怖くすらなったりします。皆さんの周りにもいませんか?